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研究職へのリクルートについて (1) 

コメント欄に希望のあった研究職へのリクルートにおける筆記試験、webテストなどの重要性について考えてみる。

博士課程の学生の就職活動において筆記試験等はどれほど重要なのだろうか?

※下記は私の経験に基づいており、すべての会社に当てはまるものではない。
はじめに、博士課程の学生だからといって修士課程の学生と異なる筆記試験やwebテストを受けるわけではない。面接での質問、特に研究内容に就いてはより厳しいものになるかもしれないが、基本的に修士課程の学生と同じ採用過程を経ることになる。

筆記試験を行う企業側のメリットは次の2つであると考えられる。
①多くの人数を一度に評価できる。
②最低限の学力や常識を持つ学生を確保できる。

多くの学生を一度に評価できることから、筆記試験は第一次スクリーニングとして就職活動の初期に行われる事が多い。つまり(相対的に)学力の低い学生をふるい落とすことに使われるため、足きり点以下を取らなければ良いのだ

しかしながら学力は、筆記試験などで評価せずとも学歴で選別してしまうのが最も効率が良いかもしれない。大学入試は(基本的に)フェアであり、いわゆる偏差値の高い学校に通う学生ほど基礎学力が高く、努力できる人物である場合が多いからである。

筆記試験よりも重要なのは志望動機や研究内容である。これらはwebでの入力を求める企業も多いだろう。入力の際には内容ばかりでなく、文章の書き方やテクニカルタームの正確な使用も重要視される。

web入力程度の段階では、修士と博士の区別なく研究内容や志望動機をチェックされているケースが多い。
しかしながら、入力された内容から次の面接に進ませようとしたときには学年をチェックされることもある。つまり、修士課程レベルでは合格だが博士課程レベルとしては物足りないと思われ次の面接に進めないことがある。

研究内容は、テクニカルライティングに則って、論理的かつ簡潔に書くのが良い。
実際の内容は、修士課程の学生と比較して、自分で研究を考え組み立てているかどうかが重要視される。これは面接時により厳しくチェックされる。

志望動機は具体的に書くのが良い。
自分が志望する企業でなにがしたいのかを明確にする必要がある。就職後、やりたいことが企業側のビジョンとマッチし、自分自身のスキルやバックグラウンドとマッチした場合に良い結果が出ることが多い。

次回は研究内容のプレゼンテーションについて書いてみたい。
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コメント

あけましておめでとうございます。

いつも興味深く読ませていただいております。

少し遅くなってしまいましたが、リンクいたしましたので、ご報告いたします。

内容におかしいところがあったら、ご指摘いただけたらと思います。

博士課程に限らず、企業側は就職についてはかなり柔軟に対応しているように感じております。欲しいと思う学生がいた場合は、その学生のためだけに面接を設定する場合や、通常の選考過程を飛ばしていきなり最終面接にもっていく場合なども見ております。

Cantorさんの書かれておられることはポイントを押さえられているととても思うのですが、必要条件であって十分条件ではないのかなと感じております。

これからどのように話を進めていかれるのかとても楽しみにしております。

今年もどうぞよろしくお願いいたします。


コメントありがとうございます

リンクありがとうございました。紹介文もありがとうございます。

採用過程には様々なケースがあることはトリムさんのご指摘の通りだと思います。

また採用は、その年々の景気や会社の経営方針によって変化するものだとも思っております。

今年はもっと様々な会社で行われている採用などにも興味を持って友人と情報交換して、採用がどのように行われているのか解析したいと思っております。

今年もよろしくお願い致します。

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