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仕事で実験 

研究と実験は違う。
研究は、何かしらの真理を追究するものでありたいが、実験はある系においてある結果を出すことであると思う。

なんでそんなことを急に言い出したのかというと、最近業務において研究と実験との乖離を感じることが多くなったからである。私は基礎的な研究を一応させて頂いているが、業務として考えた場合、本当に研究をしているのかという疑問を持ち始めた。

もしかしたら、今行っている仕事が今までやってきた分野とは異なるため、上司の言っているニュアンスを理解していないだけで、彼らも研究の話をしているのかもしれないが、私には、期限までに実験をしてデータを出せという業務の話にしか聞こえなくなってきている。具体的には、時間をかけて系を立ち上げれば容易に出るデータを、力業の実験をしてすぐに出せと言われたりする。これは研究としてエレガントなのだろうか?

現時点では、研究をしようと思えばできる環境だし、実際に研究をしているつもりであるが、企業では好きなことができないよと言われているのはこういった無言あるいは雰囲気によるプレッシャーも含まれるのかもしれない。

私は企業もこれからはアカデミア並に基礎研究を行い技術力の高さを維持しアピールすることが重要であると考えている。目先のデータを一生懸命取ったところで長いスパンでの利益には結びつかないし、同じ価値観の研究員を増やしたところで他社の追随を許さないような革新的な技術は生まれないからである。実際、製品に結びつかないまでもおもしろい研究を行うことで株価があがるなどの企業価値を上げることには貢献することが出来る。

せっかくアカデミックポジションに就きづらいため優秀な学生が市場に出回っているので、彼らを採用し(適材適所だが)基礎的な研究を行わせて世間を驚かせるような成果を出させることにチャレンジするのはおもしろいと思う。
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