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仕事量 

私の会社だけかもしれないが、仕事量は開発の仕事の方が多い。
しかし、開発業務は仕事量が多い分残業代も稼げるし、他にもそれなりのメリットもある。


私は基礎研究を仕事としている。
基礎的な研究の内容はさほど大学とは変わらない
。最終的に企業の利益につながるという限定条件があるものの、比較的自分のペースで実験をすることができる。また、自分の知識欲を満足させ、自分の哲学を突き詰める事ができる。

一方、同期の友人の一人は開発を仕事にしている。
開発の仕事は直接製品につながり、大学の研究とは一線を画す。
開発は納期が決まっていることが多い。研究開発のフェーズが進むほどその傾向は強い。そのため、仕事の仕上げる期限というのは余裕が無いことが多く、研究にスピードと量が求められ、必然的に残業が増える。

このように企業では業務形態によって仕事量が大きく変化する。そして、それは基礎研究よりも開発よりに行けば行くほど仕事量は増えてくる傾向にある。

基礎研究は好きなことを好きなペースでやっており開発に比べてメリットが多い様に見えるが、基礎研究がメリットが多く、開発がデメリットばかりかというとそうでもない。

開発の仕事は利益という目に見える成果が出やすく、社内での評価が上がりやすい。また、自分の製品が社会に出るといった喜びは技術者としては一度は味わいたいものである。一方基礎的な研究は利益につながるまでに相当時間が必要で、また製品化に至るまでに開発フェーズを担当する研究員もいるため社内でも評価をすることが難しい。

基礎的な研究と開発のどちらにつけるかは入ってみないと分からないケースが多い。なぜならば、企業の研究は時間と共に基礎的な研究フェーズから開発のフェーズへと移行しているからである。学生の採用時、ある基礎的な研究要員として考えられていたとしても、その学生の入社時にその研究が開発フェーズに移行している可能性もある。その時、別の新たな基礎研究をさせてもらえるか、それとも当初の予定通りの(開発フェーズが進んだ)研究をさせてもらえるかはその時の採用先の事情に大きく反映される。

いずれにせよ研究・開発どちらの道を選択したとしても幸せになれる道は用意されている。

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